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高卒から社労士試験に挑戦!暗記が苦手でも6ヶ月で合格した勉強法

社会保険労務士
2019年(令和1年度)合格
勉強期間
6ヶ月間
受験回数
初学者(1回目)
職業
正社員(サラリーマン)
年代
40代
性別
男性
もくじ

高卒という学歴に加え、暗記が苦手という弱点を抱えながらも、わずか6ヶ月という短期間で社会保険労務士試験に合格できました。コンビニ店員として20年働いてきた経験を活かし、「絶対に合格する」という強い決意と効率的な学習法で、模試ではD判定だった実力を逆転させた道のりをお伝えします。

高卒からの挑戦と受験資格の壁

私がコンビニエンスストアのフランチャイズ加盟店で20年ほど働いた経験を活かし、コンビニオーナーさんたちのお役に立ちたいと思ったのが社労士を目指したきっかけでした。しかし、調べてみると高卒の私には受験資格がありませんでした。

そこで、行政書士試験に合格すれば社労士の受験資格が得られると知り、2018年8月から行政書士の勉強を開始。たった3ヶ月の学習でしたが、スキマ時間を徹底活用し、限られた時間内でいかに得点できるかを考えながら勉強を進めました。

試験後の自己採点では一般知識で基準点に1問(4点)足りず不合格と思われましたが、出題ミスによる加点措置があり、ギリギリで合格!これにより社労士への道が開けました。さらに、2019年2月には約2ヶ月の学習で日商簿記3級と2級にも合格することができました。

6ヶ月での合格を目指した学習計画

行政書士試験に合格したものの、社労士試験まで残り6ヶ月を切っていました。試験範囲の広さを見て独学は断念し、通信講座を探すことに。価格も手ごろだったフォーサイトの資料を見て「これだ!」と直感し、すぐに申し込みました。

勉強時間は平日1~2時間、土日は6時間を目安にしました。最初は労働基準法から始め、仕事を通じて知っている部分もあり、理解しながら進められました。しかし、労働安全衛生法、労災保険法、雇用保険法と進むにつれ、似たような組織や給付の名称、数字の暗記が必要な科目ばかりとなり、暗記が苦手な私はパニックになりそうでした。

それでも、まずは分からなくても講義を1周させることを意識。講義を1周終えた頃にはゴールデンウィークが過ぎ、残り3ヶ月となっていました。このままでは間に合わないと思い、戦略を変更しました。

暗記が苦手でも合格できた効率的な学習法

残り3ヶ月という時間的制約の中で、私は以下の学習法を実践しました:

1. 科目の優先順位付け:労働基準法はある程度理解できていたので、まずは保険科目を重点的に学習することにしました。

2. 理解で覚える工夫:特に雇用保険は給付がたくさんあり苦労しましたが、単純な暗記ではなく、給付の名称と実際に行われる給付の内容を関連させて理解することで記憶に定着させました。

3. 横断的な学習:大きな紙に表を作り、保険ごとの細かな違いを横断的に比較しながら覚える学習法を取り入れました。

4. 模試の活用:6月と7月に資格学校の模試を受験。3時間30分という長時間の試験のペース配分に慣れることができました。結果はD判定でしたが、これにより勉強に集中するギアが上がりました。

5. 教材を増やさない決断:不安になると新しい教材に手を出したくなりますが、限られた時間の中で中途半端になる恐れがあるため、あえて新たな学習教材は購入せず、過去問と受けた模試を中心に自分が間違いやすい問題を重点的に復習しました。

6. 朝型学習の確立:直前期には、仕事から帰ると眠くなるので、早めに寝て朝3時4時に起きて勉強するルーチンを確立。土日も集中力を切らさず8時間以上の勉強ができるようになりました。

試験当日の心構えと戦略

試験前日は朝3時から夜10時まで、食事や入浴などの休憩を除いて16時間勉強しました。これは計画したわけではなく、弱点の確認に熱が入り自然とこれだけの時間集中できたのです。

試験当日、私は自分に3つのルールを課しました: 1. 問題は丁寧に読む:社労士試験では「60歳以上」「60歳に達した日の翌日」など細かな条件で正誤が変わることが多いため、問題文を丁寧に読み、重要な部分に線や丸をつけながら解答しました。

2. 一度決めたら答えは変えない:2つの選択肢で迷ったときも、一度決めたら原則として変えないことにしました。

3. 最後まで絶対に諦めない:見たこともない問題が出されても心が折れないよう、絶対に合格するという強い決意を持ち続けました。

選択式試験では、得意な科目から解くことで自信をつけ、択一式試験では年金から解き始めることで時間配分のミスを防ぎました。結果として、選択式33点、択一式46点を獲得し、全科目で基準点をクリアして合格することができました!

二神講師

講師コメント

合格おめでとうございます!高卒という学歴の壁を乗り越え、暗記が苦手という弱点を抱えながらも、わずか6ヶ月という短期間で社労士試験に合格されたことに心から敬意を表します。

学習が困難な状況下でも、自己成長や将来への明確なビジョンを持ち続け、合格を勝ち取られたその粘り強さは、まさにプロフェッショナルです。特に、限られた時間の中で「やること」と「やらないこと」を見極める判断力は、今後のキャリアにおいても大きな強みとなるでしょう。

この合格体験は、同じように高卒から資格取得を目指す多くの方々にとって、大きな励みとなることでしょう。今後のご活躍を心より期待しています。

合格の秘訣Q&A
Q
高卒から社労士試験に合格するために最も重要だったことは?
A

・「絶対に合格する」という強い決意と諦めない気持ちを持ち続けること
・自分の弱点(暗記が苦手)を認識し、理解で補う学習法を工夫したこと
・限られた時間の中で「やること」と「やらないこと」を見極める判断力

Q
暗記が苦手でも社労士試験に合格するコツは?
A

・単純暗記ではなく、内容を理解して関連付けながら覚える
・大きな紙に表を作り、横断的に比較しながら学習する
・過去問や模試で間違えた問題を重点的に復習する

Q
短期間で社労士試験に合格するための時間管理術は?
A

・平日1~2時間、土日6時間以上の学習時間を確保する
・朝型学習(朝3~4時起き)で集中力を高める
・スキマ時間を徹底活用し、効率的に学習する

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